スキンタッグを治療する5つの方法〜症状と原因まで

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適切なケアを始めることが重要なポイント

首から胸元にできるイボの多くがこのタイプといわれています。首、胸以外にも脇やまぶたの下、太ももの付け根などの皮膚が柔らかい部位にできやすくなります。他にも手や腕、背中にもできることがあります。

 

どんな症状?

複数あるイボの種類でも、小さめです。数ミリから1cm程度のものがほとんどになります。ほぼ平らな状態のものだけでなく、ポコッと盛り上がった形になることもあります。肌色だけでなく、茶色や黒っぽいものなど色も様々です。中でも黒っぽく見えるものは、ほくろと混同しやすくなります。

 

痛みやかゆみは基本的にありませんが、衣服の形状やアクセサリーなどのせいで、違和感や痛みが出てしまうこともあります。

 

中高年齢層の方に出やすいイボで、年齢が上がるにつれて徐々に増えていく特徴を持っています。

 

どうしてスキンタッグになる?その原因とは

スキンタッグの要因の最大のものとして、加齢があげられています。角質や老廃物が皮膚に溜まってしまうことで、スキンタッグに変化するといわれています。加齢によってターンオーバーのサイクルが乱れると、肌の老廃物をうまく排除できなくなってくるのです。

 

お肌には紫外線や衣類の摩擦などダメージとなるものが多々あります。お肌に大きく負担がかかった状態だと、肌の代謝は低下しシミとなって表れてきます。シミの部分に角質や老廃物が蓄積すると、スキンタッグへと変化します。

 

他にも、お肌の老化を招くもの喫煙睡眠不足などもスキンタッグへとつながると考えてよいでしょう。食生活の乱れも要因になってしまうことがあります。中高年の方に症状が出ることが多いといわれているものの、20代など若い方が発症することも少なくありません。

 

治療しなくてもよい?

スキンタッグは良性のものですから、放置しても健康面などに影響は及ぼしません。またそのままにしたからといって、他の部位にうつってしまうこともありません。しかし、女性の場合は特に隠し切れない場所にできてしまうと、除去したいと考えるのが当然です。

 

治療法その1 切り取る

スキンタッグがごく小さい状態なら、切り取る治療法が選ばれることがあります。ハサミで除去してしまう方法です。原則として麻酔は使わず、突起部分のみ取り去ってしまう方法です。保険が適用される治療であることが多く、費用面でも安心です。

 

イボ一個につき400円〜500円程度で切除を行うケースが多いです。
しかし、イボは複数個一度にできてしまうことが多く、治療費の合計としては数千円程度になってしまいます。(初診料や診断料などは別)

 

出血はあるものの、痛みも我慢できる程度で痕が残りにくい方法です。ただし、除去した後菌が入って化膿してしまう可能性もあります。またウィルス性イボや悪性腫瘍を自己判断で切除してしまうと問題になります。必ず病院でとってもらうようにしましょう。

 

治療法その2 液体窒素

大きくなってしまった場合、逆に小さすぎる状態の場合は、液体窒素での治療が使われます。液体窒素は冷凍療法とも呼ばれ、−196度でスキンタッグの部分を凍結して皮膚表面を死滅させてしまう方法です。

 

新たに皮膚が生まれ変わって、治療が完了することになります。痛みは多少ありますが、麻酔は使われません。イボが大きくなっている場合は、治療が数回にわたることもあります。

 

液体窒素による治療は、保険適用のことが多いでしょう。こちらも切り取る場合と同様に、一個のイボの切除にあたって400円から500円程度、個数や大きさなどで金額が変化して数千円程度になります。(初診料や診断料など別途費用がかかります。)

 

液体窒素による治療方法は、スキンタッグの周囲の皮膚にも影響を及ぼすことがあります。深いイボや、大きなイボでは色素沈着を起こしてしまうこともあるのです。

 

治療法その3 レーザー

レーザー治療(炭酸ガスレーザー)では、麻酔後に盛り上がった部分を蒸発させて焼き切ってしまいます。イボの大きさを問わず治療できる方法です。小さなイボなら、麻酔なしで治療することもあります。痛みや出血も少ないです。

 

液体窒素による治療での痛みほども強く感じません。痛みが苦手な方もレーザー治療は最適な方法です。また治療痕もきれいので、顔など目立つ部位にイボができてしまったときにもおすすめの方法です。

 

しかし保険適用外のことも多く、治療費は高めです。イボ1個につき2000円以上かかることもあります。(別途要初診料・診断料・処方箋料など)

治療法その4 除去手術

大きなイボの場合、冷凍療法やメスでの除去手術が必要になることもあります。1cm程度の大きさがある、垂れ下がったような状態で切除できない場合などに手術になることが多いです。

 

局部麻酔後メスで除去、縫合して手術は完了になります。痛みや出血は少ないのですが、縫合した痕が残りやすい治療法ではあります。日帰りでの手術が可能です。

 

また保険適用となりますが、費用面は担当医に確かめておくことをおすすめします。

治療法その5 専用治療クリーム

まずは自分でスキンタッグのケアをしたいという方も多いのではないでしょか。イボ専用治療クリームや、スキンタッグを改善できるケアアイテムを使うとよいでしょう。病院に行く時間を作るのは大変という方や「イボ一個だけのために行くのは…。」という方にもおすすめの方法です。

 

スキンケアも併せて行えるもの、今後できないようにするための予防も期待できるものなどを選びましょう。ただスキンタッグはウィルス性のイボではないので、ウィルス性のイボ用の薬を使ってしまうと皮膚を傷めてしまうかもしれません。専用のケア商品を選ぶようにしましょう。

 

 

スキンタッグの予防や増やさないために

 

原因となるお肌の老化を促進させないためにも、紫外線はできるだけ浴びないように意識しましょう。

帽子、日傘、サングラス、日焼け止めなどを効果的に使って気を付けます。首部分に日焼け止めを塗るのは忘れやすいので、出かける前の習慣にしてしまうとよいですね。

 

また、お肌の乾燥はターンオーバーの乱れを呼びおこしやすくなるものです。

 

保湿を首やデコルテまで意識して毎日行いましょう。

 

もちろん水分摂取も大切ですよ!お肌への摩擦や負担もスキンタッグの原因の一つです。

 

アクセサリーはあまり長時間頻繁につけない、つける場合はこすらないように気を付けるなどの対策も必要です。

摩擦を避けるということからも、お風呂でゴシゴシこすって洗うのもやめましょう。

 

まとめ

スキンタッグを含めて首のイボは、大きくなったり数が増えたりする前に適切なケアを始めることが重要なポイントでしょう。

 

「できたかな?」と気になった段階で、スキンタッグ専用のイボケアクリームを使ってすぐにケアをスタートするとよいですね。

 

ただし、単なるスキンタッグではないケースもあります。ケアしていても気になる場合や、改善がみられない場合は、専門医へ必ず相談しましょう。

 

スキンタッグは小さいうちなら切り取っても痛みも少なく、その後の影響も大きく出ません。早めのケアをこころがけましょう。

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